要点: Spytrend AIは、Telegramで使えるFacebook・TikTok広告のスパイツール。ボットは@spytrends_bot。最初のジャンル別レポートは無料。その後はAIチャットのように文章で質問したり、競合のウォッチを設定したりできる。新しいクリエイティブはボットが届けてくれる。

広告を調べる作業がTelegramでできる。まず無料レポートを受け取り、文章で質問し、競合の新着広告をウォッチするまでの流れを紹介する。

Spytrend AIボットの開始画面。言語選択、あいさつ、下部メニューの「Reports」「Balance」「PRO」「Partners」「Watches」

はじめ方

@spytrends_botを開いて開始し、言語を選ぼう。最初のレポートは無料。@spytrendcomをフォローすると、残高に500トークンが入り、さらに5件のレポートを開ける。ボットはトークン制で、残高はいつでも「💳 Balance」から確認できる。

使い方1:ジャンル別のレポートを見る

レポート内のクリエイティブカード。プレビュー、配信日数、広告数、地域、ジャンル、Facebookページ、ドメイン、初回表示日

「⚡️ Reports」を押し、「Top creatives of the month」を選ぼう。Facebookには「Top products of the month」もある。続いてボットが聞くのは次の項目だ。

  1. ジャンル — Gambling、Nutra、Dating、Finance、Ecommerceなど。選べるのは、レポートがすでに用意されているジャンルだけ。
  2. プラットフォーム — Facebook AdsかTikTok Ads。聞かれるのは初回だけで、後から「Platform — switch」で変更できる。
  3. 地域 — ボタンで選ぶか、国コード(US、DE)または国名を入力する。ボタンの国はジャンル内での人気順。「All geos」も選べる。
  4. 「Show」 — 最初のレポートは無料。以降は100トークン。

チャットには、サイトのCreativesで同じフィルターと過去1か月の期間を指定したときの、最初のページにある10件のクリエイティブが同じ順番で届く。レポートは事前に作られ、毎日更新されるので、すぐに開ける。表示前には更新日時も示される。

各クリエイティブの下で確認できる項目は次のとおり。

  • 配信日数 — 広告が表示されている日数
  • 広告総数/期間内の新着数 — 全体の件数と、選択した期間に増えた件数
  • 現在の配信状況 — 配信中かどうか
  • 地域 — 広告の配信国
  • ジャンル — 広告のジャンル
  • Facebookページ — 広告を出しているページ
  • ドメイン — ランディングページのドメイン
  • 初回表示日 — 広告が初めて表示された日

使い方2:文章で質問する

文章での質問とAIエージェントの回答。見つかった広告数、訴求内容、形式、フック、掲載面、トークン残高

ボタンを使わなくてもいい。ボット内のAIエージェントには、AIチャットと同じように普通の文章で頼める。

  • 「ブラジルのGamblingで、過去3日間の上位クリエイティブを探して」
  • 「今週、USのNutraではどんな広告が出ている?」
  • 「ポーランドのDatingで新しいクリエイティブを見せて」

返ってくるのは広告の一覧だけではない。何を訴求しているか、形式やCTA、ドメインの隠し方、配信先の掲載面、いま買い付けで最も強いパターンまで整理される。その下に動画や画像付きのクリエイティブカードが届き、回答の最後にはトークン残高が表示される。

ドメイン、配信日数、広告数が載ったクリエイティブカードと、その下の「Same on TikTok Ads」「Repeat」「Watch new ads」ボタン

カードの下には3つのボタンがある。

  • 🔁 Same on TikTok Ads — 同じ質問をTikTok広告で実行する。
  • 🔁 Repeat — 同じ質問を1時間、6時間、または1日ごとにボットが実行する。PROなら15分間隔も選べる。
  • 🔔 Watch new ads — フィルターを記憶し、該当する新しい広告だけを送る。届き方はすぐ、または5、10、20件ずつのまとめ配信から選べる。

後ろの2つの違いは、「Repeat」は毎回新しい完全な回答を送るのに対し、「Watch new ads」はまだ見ていない広告だけを送ること。ジャンルを継続して追うなら「Watch new ads」。毎朝など決まったタイミングで全体を見たいなら、「Repeat」を1日間隔にしよう。

1通でまとめて頼むこともできる。「ブラジルのGamblingで上位10件のクリエイティブを見せて、その後も新着をウォッチして」と送れば、ボットが上位の広告を見せ、その質問に合う新しいクリエイティブを続けて届ける。

使い方3:競合をウォッチする

複数ドメインのウォッチ設定。対象リスト、配信方法の選択、ウォッチ開始の確認

ウォッチできるのはドメインだけではない。自分が送った質問なら、どれでもウォッチ対象にできる。同僚に頼むように、「temu.comとshein.comをウォッチして」や「米国のNutraで上位のショップを見せて、そのショップをウォッチして」と書けばいい。ボットが対象を判断してウォッチを始める。

ボタンからなら「🔔 Watches」→「➕ New watch」。ドメインを1つ、spytrend.comのリンクを1つ、または複数まとめて送ろう。1通に書いたドメインのリストは、1件のウォッチとして扱われる。

次に、新着の届け方を選ぶ。

  • ⚡️ Right away — 新しいクリエイティブが見つかったチェックの後に送る。
  • 📦 By 5 / 10 / 20 — 指定した件数がたまったら、1通にまとめて送る。

ボットは1時間ごとにチェックする。競合の新しい広告が出ると、新着クリエイティブのカード付きで通知が届く。夜の間に何が再アップされたかを、自分で見に行く必要はない。

管理は「🔔 Watches」かコマンドの/watchesから。「⏸ Pause」「▶️ Resume」「🗑 Delete」が使える。チェックの頻度と、これまで届いた通知数も確認できる。新着クリエイティブの通知の下から、そのウォッチを一時停止・削除することもできる。

料金とトークン

操作 料金
レポート:10件のクリエイティブ、初回無料 100トークン
エージェントへの質問:取得したデータ分だけ消費 約20トークン
クリエイティブカード 10トークン
「Same on TikTok Ads」 最大500トークン
ウォッチのチェック 無料
ウォッチで届く新着カード 10トークン
「Repeat」 通常の質問と同額
制限 PROなし PROあり
ウォッチ通知/日 5件 無制限
同時に使えるウォッチ 最大3件 最大20件
1件のウォッチの対象 最大5件 最大20件
「Repeat」の間隔 最短1時間 最短15分

残高は「💳 Balance」からいつでも確認できる。最初のレポートは無料で、@spytrendcomのフォローでも500トークンが入る。

spytrend.comのProサブスクリプションに加入すると、毎月40,000トークンがボットの残高に入る。このトークンから先に消費され、使い残しは月末に失効する。支払いが続いている間は、翌月も40,000トークンから始まる。サイトのアカウントをボットに連携しておく必要がある。プラットフォームの全プランは料金ページで確認できる。

パートナープログラム

パートナープログラムの画面。仕組み、ボットへの個人リンク、招待人数と報酬の表示

「🤝 Partners」から自分専用のリンクを取得できる。そのリンクから相手がボットに入り、登録すると、紹介者としてあなたにずっと紐づく。相手の支払いごとに10%を受け取れる。対象は初回だけでなく、登録から1年間のすべての支払いだ。いま試して2か月後に購入した場合も、紹介分の報酬になる。報酬は30日後、返金期間の終了を経て紹介残高に入り、サブスクリプションやトークンに使える。ボットはサブスクリプションなしでも動く。

どんな人向けか

ボットが扱うのはFacebookとTikTokの広告。Spytrendに、それ以外の広告ソースはない。この2つのプラットフォームで広告を買い付ける人や、広告を分析する人に向いている。

FAQ

ChatGPTやClaudeにMCPでSpytrendを接続するのと同じ?
同じデータを使う、別の入口だ。MCP接続は、Claude、ChatGPT、Cursorなど、普段使うAIアシスタントの中で動く。Spytrend AIのAIエージェントはTelegramのボットとのチャット内で動き、インストールや設定は要らない。アカウントと残高は共通で、サイトのProサブスクリプションによる月40,000トークンも、サイトのアカウントを連携していればボットで使える。

「Repeat」と「Watch new ads」はどう違う?
「Repeat」は同じ質問に対する新しい完全な回答を、設定した間隔で送る。間隔は1時間、6時間、1日で、PROなら15分も選べる。「Watch new ads」は保存したフィルターに合う、まだ届いていない新しい広告だけを送る。すぐに送るか、5、10、20件ずつまとめるかを選べる。ジャンルを常に追うなら後者、定期的に全体を見直すなら前者が合う。

最初のレポートはいくら?
最初のレポートは無料。その後は1件100トークンで、10件のクリエイティブが各10トークンだ。@spytrendcomをフォローすると500トークンが入り、さらに5件のレポートを開ける。残高は「💳 Balance」から確認できる。

PROサブスクリプションで何が変わる?
PROなしでは、ウォッチの通知は1日最大5件、同時に使えるウォッチは最大3件、各ウォッチの対象は最大5件。「Repeat」の間隔は最短1時間だ。PROでは通知数の制限がなくなり、ウォッチは最大20件、各ウォッチの対象も最大20件、間隔は15分まで設定できる。さらに、spytrend.comのProサブスクリプションでは、アカウントを連携するとボットの残高に毎月40,000トークンが入る。ボット自体はサブスクリプションなしでも使え、制限がかかるのはウォッチと実行間隔だ。

今すぐ始めるなら

自分のジャンルの無料レポートを受け取り、競合のドメインをウォッチに登録し、自分の広告運用パターンに合う質問で「Watch new ads」を設定しよう。後はボットが動く。