クリエイターの収益を試算するには、YouTube動画、Shorts、TikTokのいずれかを選び、月間再生回数とアナリティクスに表示される1,000回再生あたりの収益を入力します。Spytrendモデルが、プラットフォームからの報酬のみを対象に、計算値から上下20%の幅で月間・年間の概算を表示します。企業案件、アフィリエイトリンク、メンバーシップ、グッズ販売、他のプラットフォームからの収益は含みません。
プラットフォームを選び、月間再生回数とアナリティクスに表示される1,000回再生あたりの収益を入力します。プラットフォームからの月間・年間報酬が、幅を持たせた数値で表示されます。
計算できること
再生回数から月間・年間の報酬範囲と計算式を確認
YouTube動画、YouTube Shorts、TikTokの再生に対する、プラットフォームからの報酬のみをSpytrendモデルで概算します。クリエイターの総収入を示すものではありません。企業案件やスポンサー契約、アフィリエイトリンク、メンバーシップやサブスクリプション、グッズ販売、他のプラットフォームからの報酬は含みません。
表示される結果:
- 推定月間報酬。 再生回数 ÷ 1,000 × 設定した単価を中心に、上下20%の範囲を米ドルで表示します。
- 推定年間報酬。 再生回数が変わらないものとして、月間の推定範囲を12倍します。
- 計算式の内訳。 再生回数 ÷ 1,000、1,000回再生あたりの単価、月間推定範囲の中心値を表示します。
各プラットフォームの単価には、公開データに基づく初期値が入っています。YouTubeの長尺動画では、ジャンルを選ぶとそのジャンルの単価が入力されます。ご自身のアナリティクスに表示される1,000回再生あたりの収益に置き換えると、推定範囲も更新されます。
使い方
クリエイター収益計算ツールの使い方:3ステップ
プラットフォームを選ぶ
YouTube動画、YouTube Shorts、TikTokから選びます。単価欄には公開データに基づく初期値が入ります。YouTube動画では、ジャンルを選ぶとそのジャンルの単価が入力されます。
月間再生回数を入力する
アナリティクスに表示される1か月分の再生回数を入力します。TikTokでは、1分以上の動画の有効視聴数のみを数えてください(Creator Rewards)。
単価を置き換える
アナリティクスに表示される1,000回再生あたりの収益を入力します。入力した数値がそのまま計算に使われます。
入力に合わせて推定範囲が更新されます。報酬を保証するものではなく、計画の目安としてご利用ください。報酬は各プラットフォームが決定し、変更します。
試算の仕組み
月間再生回数と1,000回再生あたりの単価から、報酬の範囲を試算
計算式は、月間再生回数 ÷ 1,000 × 1,000回再生あたりの収益です。200,000回再生、1,000回あたり$2.30の場合、月間報酬は$460となります。このページでは、上下20%の幅を持たせた$368–$552と、同じ再生回数が続いた場合の年間報酬$4,416–$6,624を表示します。
報酬は各プラットフォームが独自に決定し、変更します。また、すべての再生やクリエイターが報酬の対象になるわけではありません。単価は視聴者の国、時期、ジャンルによって変動し、実績はご自身のアナリティクスで確認できます。そのため、このページでは結果に幅を持たせ、ご自身の単価を入力していただいています。
すぐに計算できるよう、各プラットフォームには公開データに基づく単価の初期値を設定しています。YouTubeの長尺動画は$2.30、Shortsは$0.07、TikTokは有効視聴数1,000回あたり$0.70です。ご自身の報酬額でも、特定のクリエイターのデータでもありません。アナリティクスに表示される数値に置き換えてください。この数値は一般にRPMと呼ばれます。
1,000回再生あたりの収益の初期値(米ドル)
| プラットフォーム | 単価の初期値 | 出典 |
|---|---|---|
| YouTube動画 | $2.30 | AIR Media-Techの調査における中央値 |
| YouTube Shorts | $0.07 | 長尺動画の中央値の3% |
| TikTok(有効視聴数) | $0.70 | クリエイターが報告する範囲の中間値 |
単価の出典
12 October 2026に確認。
- YouTubeの長尺動画およびジャンル別の単価:YouTube Studioのデータを分析したAIR Media-Techの調査(May 2025–May 2026)における、1,000回再生あたりの収益の中央値です。Shorts:その中央値の3%です。同調査ではShortsの単価を長尺動画の3–14%としており、その下限を使用しています。 AIR Media-Tech:YouTube RPM調査、May 2025–May 2026
- TikTok:TikTokは単価を公表していません。$0.70は、クリエイターから最もよく報告される有効視聴数1,000回あたり$0.40–$1.00の中間値です。TikTokのCreator Rewardsの規定では、プログラムの要件を満たすアカウントによる1分以上のオリジナル動画が、「おすすめ」フィードで5秒を超えて視聴された回数が有効視聴数となります。 TikTok Support: Creator Rewards Program
- YouTubeは広告収益のうち、長尺動画では55%、Shortsでは45%をクリエイターに分配しています。 YouTube Blog: YouTube Partner Program, Explained
ジャンル別の単価
YouTubeの長尺動画は、ジャンル別の単価から試算
YouTubeの長尺動画では、ジャンルを選ぶと、同じAIR Media-Techの調査におけるそのジャンルの中央値が単価欄に入力されます。子ども・ティーン向けの$0.33から教育・科学の$10.22まであり、全ジャンルでは$2.30です。調査対象のチャンネル数が少なすぎるジャンルは除外しています。
ジャンルの選択で変わるのは単価欄の値だけで、裏側で別の係数を掛けることはありません。ご自身の単価を入力すると、そのまま計算に使われます。その後でジャンルを選ぶと、入力した単価がそのジャンルの単価に置き換わります。ShortsとTikTokにはジャンル別の出典がないため、ジャンル選択はありません。
YouTube長尺動画のジャンル別・1,000回再生あたりの収益の中央値
| ジャンル | 単価の初期値 |
|---|---|
| 全ジャンル | $2.30 |
| 教育・科学 | $10.22 |
| ライフスタイル | $2.98 |
| エンタメ | $2.43 |
| 工作・ハンドメイド | $2.39 |
| ガジェット・テクノロジー | $2.33 |
| 音楽 | $2.28 |
| ゲーム | $2.05 |
| 健康・スポーツ | $1.23 |
| 子ども・ティーン向け | $0.33 |
計算例
月間200,000回再生のチャンネル、Shortsアカウント、TikTokアカウントの例
あるチャンネルの長尺動画が、月間200,000回再生されるとします。1,000回再生あたりの単価を初期値の$2.30にすると、月間報酬の中心値は$460、推定範囲は月間$368–$552、年間$4,416–$6,624となります。
教育・科学を選ぶと単価欄に$10.22が入り、月間報酬の中心値は$2,044、推定範囲は月間$1,635–$2,453になります。Shortsが月間2,000,000回再生、単価$0.07の場合は$140で、推定範囲は月間$112–$168です。TikTokが有効視聴数500,000回、単価$0.70の場合は$350で、推定範囲は月間$280–$420です。
単価の初期値で計算した場合
| ケース | 月間報酬の中心値 | 月間の推定範囲 | 年間の推定範囲 |
|---|---|---|---|
| YouTube動画、200,000回再生、単価$2.30 | $460 | $368–$552 | $4,416–$6,624 |
| 同じチャンネル、教育・科学、単価$10.22 | $2,044 | $1,635–$2,453 | $19,622–$29,434 |
| YouTube Shorts、2,000,000回再生、単価$0.07 | $140 | $112–$168 | $1,344–$2,016 |
| TikTok、有効視聴数500,000回、単価$0.70 | $350 | $280–$420 | $3,360–$5,040 |
利用制限
無料版の利用制限
計算はブラウザ内で行います。利用回数に制限はなく、アカウントも不要です。入力した数値は保存しません。
入力した数値のみを使って計算します。チャンネルやアナリティクスを読み取ることはありません。
クリエイターの活用例
単一の金額ではなく、報酬の幅を見て計画する
月間目標を立てるクリエイターは、ご自身のアナリティクスの単価を使い、一定の再生回数で各プラットフォームからどの程度の報酬を得られるか確認できます。
長尺動画とShortsのどちらに取り組むか検討するクリエイターは、それぞれの実際の単価で比較し、同じ再生回数でも報酬にどれほど差が出るか確認できます。
クライアントのチャンネルを運営するプロデューサーや制作会社は、企業案件を加える前に、クライアントの再生回数からプラットフォームの報酬だけでどの程度の収益が見込めるか確認できます。
いずれも報酬を保証するものではありません。報酬は各プラットフォームが決定し、変更します。
計算ツールでは分からないのが、次に何を撮るべきかです。SpytrendのContent AIなら、自分のジャンルを検索して、そこで伸びている動画を確認できます。
Spytrendでもっとできること
報酬は再生回数次第。自分のジャンルで次に撮る動画を見つける
この計算ツールが試算するのは、プラットフォームからの報酬のみです。単価が同じなら報酬は再生回数に連動するため、より重要なのは、自分のジャンルで次に何を撮るかです。
Spytrendは、Facebook広告とTikTok広告の分析プラットフォームです。AIが広告を33のビジネスカテゴリに分類し、広告主ごとの全広告、ページ、ドメイン、国を1枚のカードにまとめて表示します。
Spytrendには、クリエイター向けのContent AIもあります。動画を見つけて分析し、自分のコンテンツ制作に活用できます。探している動画を言葉で説明するだけで、その意味を捉えて検索します。キャプションだけでなく、動画内で起きていることや話されている内容も検索対象です。投稿者の普段の動画より何倍も多く再生された動画を見つけ、フック、フォーマット、テンポからヒットの理由を確認できます。さらに、どの動画を開いても、フック、構成、そのまま撮影に使える台本を確認できます。
報酬の試算だけではできない2つのこと
- 次に撮る動画を見つける。 自分の言葉でジャンルを検索し、投稿者の普段の動画より何倍も多く再生された動画を確認できます。チャンネルの規模だけでなく、企画が成果につながった動画です。
- 動画がヒットした理由を知る。 動画を開くと、フック、構成、そのまま撮影に使える台本を確認できます。そのフォーマットを軸に、自分の言葉で次の動画を制作できます。
チャンネルを1つずつ調べるより、ジャンル全体を検索する理由
アナリティクスで分かるのは、ご自身の動画の実績です。ジャンル内のチャンネルを1つずつ調べる方法では、調査対象を広げるのに限界があります。Content AIは代わりにジャンル内を検索し、伸びた動画を並べて表示します。
始め方
無料アカウントを作成し、動画を制作しているジャンルを検索してください。無料アカウントでは、1日あたりの回数制限内でトピック別に動画を検索でき、動画分析も試せます。TikTokとYouTubeの検索結果、完全な分析、台本の利用にはサブスクリプションが必要です。