録音をアップロードすると、話された言葉が話された順にすべて書き出されます。受け取り方はプレーンテキストの文書と、タイムコード付きの字幕ファイルです。書き起こしは話された言語のまま戻ります。
[ できること ]
音声を1回の処理でテキストに文字起こしする
文字起こしは、録音を文書に変える作業です。話された内容がそのまま全文で戻り、元のファイルには手を加えません。昔はヘッドホンをつけて、再生を聞きながら自分で打ち込むしかありませんでした。ここではファイルをアップロードして数分待つだけです。
出てくるもの:
- プレーンテキストの書き起こし。 話された順に並んだ言葉が、そのまま読める、引用できる、貼り付けられる形で戻ります。
- タイムコード付きの字幕。 同じ言葉が、時間の付いたキューとして SRT ファイルに入ります。字幕として使うほか、書き起こしを音声と照らし合わせるのにも使えます。
- 結果へのリンク。 完成した書き起こしは14日間、そのリンクで開けます。ファイルをもう一度アップロードし直さずに、リンクだけ送れます。
精度は録音の質で決まります。静かな部屋で1人がはっきり話している録音なら、ほぼ話したとおりに戻ってきます。声のかぶり、声の下に流れる音楽、電話越しの音質は、どれも精度を下げます。使う前に知っておきたいことが2つあります。人名、ブランド名、数字は、引用する前に音声と突き合わせて確かめてください。そして書き起こしは話された言語のまま戻り、翻訳の工程は入りません。
[ 使い方 ]
音声文字起こしツール:3ステップ
ファイルを追加
音声ファイルをページにドラッグするか、ディスクから選びます。リンクの入力欄はありません。入力はファイルそのものです。
文字起こしする
短いクリップなら1分もかかりません。無料枠の上限いっぱいのファイルで数分です。再読み込みしても問題ありません。同じタブが処理の続きを拾い直します。
読む・コピー・ダウンロード
書き起こしは同じページに表示されます。コピーしても、TXT を落としても、SRT を落としても、リンクだけ送っても構いません。
文字起こしは音声そのものを処理するので、どこにも公開されていない録音にも使えます。通話の録音、会議ツールから書き出した音声、ポッドキャストの元データ、動画から抜き出した音声。どれでも入力になります。YouTube のリンクからなら YouTube 文字起こしツール、動画ファイルからなら動画文字起こしツールが向いています。どちらも下のリンクから開けます。
[ 制限 ]
無料版の制限
最初の1本は無料です。アカウントもメールアドレスも要りません。2本目は、無料でもう1本使えるようにするためにメールアドレスの入力をお願いしています。パスワードもカードも不要です。無料で使える回数には限りがあります。続けるには、Spytrend の無料アカウントを作成してください。その後は使った分だけのお支払いです。すでに持っている結果をもう一度開くのは、回数に数えません。
無料の文字起こしは短い録音向けの設計です。長さとファイルサイズの上限はアップロード欄のすぐ横に表示されていて、それを超えるファイルは最初の時点で断ります。途中で黙って切れることはありません。音声認識は実際の処理コストがかかるため、無料実行には全員共通の1日あたりの上限があります。使い切ったときはツールがそう表示し、翌日また開きます。完成した書き起こしは専用のリンクで14日間残り、そのあとリンクは開かなくなります。
権利について。アップロードする録音は、ご自身が権利を持っているか、使用の許諾を得ているものに限ります。書き起こしはご自身の用途のためのものです。
[ マーケターが使う理由 ]
話された訴求を文字にする音声文字起こし:ライブラリ検索では見つからない広告が開く
人が文字起こしをするのは、話された内容を残すためです。広告運用の担当者は、同じ道具を逆向きに使います。無料の広告ライブラリが検索できるのは、広告に打ち込まれたテキストだけです。見出し、本文、説明文。クリエイティブの中で話されている言葉は、その索引の外にあります。だから、訴求のすべてをナレーションに載せ、書かれたコピーは「詳しくはプロフィールから」しか言っていない競合は、そのライブラリのどんなテキスト検索にも出てきません。公開されているのに見つからない、という状態が同時に成立します。書き起こしてしまえば、動画が流れる時間で読めます。冒頭のフック、口頭で言われた価格、保証の文言、最初の10秒が潰しにいっている反論。
問題は規模です。ある市場で何が効いているかを知るには、そこで何か月も回り続けている広告を、ニッチの全ブランドぶん読む必要があります。それを1本ずつアップロードしていたら、丸一週間かかります。
Spytrend ではその工程が消えます。Facebook と TikTok の動画広告はすでに集め終わっていて、有料プランならどれでもワンクリックで書き起こせます。国とカテゴリーを選べば、クリエイティブがテキストとして読める状態で並びます。
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市場で回っている動画広告の言葉を、まとめて、アップロードなしで
Spytrend は、Facebook と TikTok の広告に特化した広告インテリジェンス・プラットフォームです。過去5年分の広告を丸ごと収めたアーカイブを AI が33のビジネスカテゴリーに分類し、広告主ごとに1枚のカードにまとめます。その広告主のすべての広告、ページ、ドメイン、配信国が、ひとつの場所に揃っています。有料プランなら、その中のどの動画広告もワンクリックで書き起こせます。
話された訴求そのものが問題になる2つの場面
- 予算を入れる前にカテゴリーを開ける。 最初のテスト予算を出す前に、運用担当者は対象国のカテゴリーを開き、配信期間の長い順に並べ替えて、その市場で何か月も生き残っている広告を読みます。どんなオファーなのか、口頭でどの価格を言っているのか、どの反論に答えているのか。40本を読む時間は、同じ40本のうち3本を再生して見る時間より短くて済みます。
- すでに効いているクリエイティブの上に積む。 何か月も回っている広告は、新しい1本を作る土台として最も安全です。ただし、それが何を言っているかを正確に知っている場合に限ります。テキストになっていれば、それは台本そのものです。一行目、論点の並び順、約束、潰している反論。自分の版はそこから書きます。撮影のあとテストで落としてから直すのではなく、撮影の前に。
その書き起こしが何に紐づいているか
ここでの書き起こしは、あなたがアップロードしたファイルと、14日間だけ有効なリンクです。Spytrend では、動画広告を書き起こすと、その言葉は話された広告に紐づいたまま残ります。配信開始日、配信日数、配信されている国、そしてそのクリエイティブが再入稿された回数です。音声が主役のクリエイティブで見るべきは再入稿の回数です。3回アップロードし直されたナレーションは、誰かが3回お金を払った台本だからです。
いま1本のファイルを読んだように、カテゴリーを丸ごと読む
- 自分が売る国でカテゴリーを開きます。 33のビジネスカテゴリーから1つ。あるいはブランド名か、ドメインでも構いません。
- 配信期間の長い順に並べて、上から読み下ろします。 上位のものを、1本ずつワンクリックで書き起こします。40本を読む時間は、3本を再生して見る時間より短く済みます。
- オファーを1枚の表にまとめます。 各ブランドが何を約束しているか、口頭で言っている価格はいくらか、どの反論に向けて言っているか。ブランドをまたいで繰り返されている約束こそ、市場がすでに認めた約束です。
なぜファイルではなく、市場なのか
1本の録音からわかるのは、1人の広告主が1回何を言ったかだけです。市場を読むとは、いま回っている広告に加えて、すでに止まった広告まで、配信期間と配信国の広がりごと読むことです。何が生き残れなかったかを教えてくれるのは、止まった広告のほうです。無料の広告ライブラリは、そのどちらも残していません。Spytrend は5年分の広告を保持し、1日1,000万件の新しい広告を追加し、それぞれが何日回ったかを記録しています。
始め方
まずは無料の Starter から始めましょう。直近3か月の広告と、限定された機能が使えます。販売先の国で自分のカテゴリーを開き、配信期間の長い順に並べれば、書き起こす価値のある台本が上に来ます。